パーフリング用の溝彫り2

今週と来週は、やらなきゃならないことが沢山ありすぎて、とても忙しくへとへとです。。。

パーフリングの溝彫りはもうすぐ終わりそうですが、まだ終わっていません^^;。
コーナーの部分があと2つ半残っています。
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それから、アンティーク・バイオリンのフィッティングを始めました。
ペグを鉛筆削りのようなペグシェーパーで削って、所定の太さにします。
このとき、ペグとペグホールがピッタリと合っているかどうかをチェックしながら、ペグのテーパーも調整します。
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ペグが穴に合ったら、弦を通す穴を開けて所定の長さに切断します。
そして、切断した端をヤスリと紙やすりを使ってきれいに整えます。
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それから、駒の足を合わせました。
駒を楽器の上に置いて隙間をチェックしながら、ナイフで少しずつ削っていきます。
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足がピッタリと合ったので、音が出せるようになるまでもう一息です。
明日は、駒の高さを調節して余分な木を削ったら、弦を張って完成する予定です。