2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

バスバーつけました。

ちょっと時間がかかってしまいましたが、バスバーを無事に膠付けしました。 明日は、バスバーを整形して箱閉じの準備です。

f字孔あけました。

表板の裏側を掘ってある程度薄くした後、 f字孔を開けました。 次は、表板の厚さを仕上げてバスバーを取り付けます。

展示会に出品します

まだ少し先のことですが、私が所属する関西弦楽器製作者協会の展示会が5月に開催されます。 期間:5月4日(日)-5日(月・祝) 場所:大阪中央公会堂 昨年は参加しなかったのですが、今回はバイオリン1台とビオラ2台を出品する予定です。 ビオラは以前…

表板アーチできました

パーフリングを入れた後は、ノミと豆カンナを使ってアーチを削ります。 色んな角度で眺めながら形を微調整し、スクレーパーで表面をきれいにして完成です。 f字孔を描いてみると、ぐっとバイオリンらしくなります。

表板パーフリング入りました。

残っていたコーナーの部分も、きれいに溝を掘って、 パーフリングを曲げて、溝の中に膠付けしました。 次はアーチを作っていきます。

表板パーフリングの溝、掘ってます。

パーフリングの溝を掘る前に、溝を掘りやすいように縁の部分を平らにしました。 そして、パーフリン・マーカーで溝の位置をマークして掘り始めます。 コーナーの部分以外をほぼ掘り終えました。

表板はじめました。

横板がついた裏板と、アウトラインをデザインした表板です。 まずはアウトラインに沿って、バンドソーで表板を切り出しました。 そしてアーチを荒削りし、 ヤスリでアウトラインを整えました。

箱閉じ前半

裏板と横板を膠付しました。 箱(ボディー)を閉じるには表板を付けなければなりませんが、表板はまだ接ぎをしたままの状態でした。 そこで、表板を切り出せるように平面だしをしました。 次は、表板の作業に入ります。

裏板の厚み出し終わりました

新年あけましておめでとうございます。 今年は新工房で今まで以上にバリバリと製作を頑張っていきますので、本年も皆様どうぞ宜しくお願いいたします。 作業は、年末からの続きで裏板の厚み出しです。 キャリパーで厚みをチェックしながら豆カンナとスクレー…