表板裏彫り

1つ前の記事で紹介したネックは、整形が終わってニス塗りの工程に入っています。
表板と裏板のニス塗りは既に終了し、表板の裏彫りをしました。
ノミとカンナ、スクレーパーを使って、表板を薄くしていきます。
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表板の裏彫りが終わったら、f孔を開けます。
糸鋸で表板に描いたアウトラインに沿って、f孔を切ります。
そして、ナイフとヤスリで形を整えていきます。
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明日からは、ベースバーの取り付け作業です。

それから、前にも言ったように、このバイオリンの次はビオラを製作しようと思っています。
しかし、使おうと思っていたモデルの型枠を、まだ作ってなかった。^^;
イギリスから戻ってくるとき、荷物が増えると思って、テンプレートしか作らなかったのをすっかり忘れてた。。。

ということで、急遽、型枠作りもしました。
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