裏彫り つづき

昨日はニスに必要なものを買いに出かけていて、ほとんど作業しなかったので、今日は裏板の裏彫りの続きをしました。

板の厚さをカリパーでチェックして、ノミでザクザクと彫っていきます。
はじめは板が厚いので、手で触って厚さを確認しながら削っていきます。
ある程度削ったら、再びカリパーで厚さをチェックし、さらに削ります。

最終の厚さより、１～２ｍｍ程厚いところまでいきました。
これで、一旦、ノミは終わりです。
次は、ミニカンナで厚さを整えていきます。

他には、樹脂をアルコールに溶かして作ったニスを濾しました。
写真のニスは、Seedlacを溶かして作ったものです。
はじめは、ニスがスムーズにろ過されていきますが、最後の方は、樹脂のカスが詰まって、かなり時間がかかります。