ネックが終わった後は、表板の裏彫りです。
始めは、板がまだまだ厚いので、のみを使ってザクザクと思い切り削ることができます。
特に表板は柔らかいので、気持ちよく彫ることができます^^。
板がある程度まで薄くなったら、今度はミニカンナで板を削ります。
この段階になると、
カリパーで厚さをチェックしながら慎重に作業を進めていきます。
そして、スクレーパーでカンナの跡をきれいに均します。
また、板の厚さを0.1mmの精度で正確に測り、板のしなり具合をチェックしながら、厚さを調整します。
最後に全体をきれいにして完成です。
それから、裏彫りの後、fホールを切りました。