オークション

日曜日に、オークションの展示会でロンドンに行ってきました。
今回は、Sotheby'sとアメリカのオークションハウスTarisioです。
この日は天気がとてもよく、とても快適な旅になりました^^。
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(朝8時頃、家のキッチンの窓から)
朝の11頃ロンドンのキングスクロス駅に到着し、地下鉄のピカデリーラインでグリーンパークまで行きました。
そこで、少し早めのお昼を食べ、New Bond Streetのサザビーズへ。

今回も、ずらっと沢山の楽器が展示されています。
一通りぐるりと会場を回ってから、気になった楽器をじっくりと見ていきます。
Nicolo Amati, Jacob StainerやFagnolaといった有名な楽器も良かったですが、個人的にはWilliam Luff 1974がとても興味深かったです。
今付いている先生がこの系統にいるので、ニスの色使いや楽器全体の雰囲気などがかなり似ていました。

サザビーズの後はタリシオの展示場に行きました。
ここで一番気に入ったのは、広告にも載っていたPeter Guarneri of Mantua 1700です。
裏板がとてもきれいでした。
色は黄金色で、角度を変えると杢がギラギラと変化します。
気がついたら、一人で独占して10分以上見入ってしまいました^^;。
そのほかにも、色々な楽器を見ることが出来てとても勉強になりました。
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(ロンドンからの帰り、電車の中から)